訪問介護師が行う仕事内容


生活介助訪問介護師の提供サービスには、内容によって「身体介護」と「生活援助」があります。

身体介護とは利用者の身体に触れることがある介護のことを示します。食事を食べさせたり、食べるのを見守る食事介助や自宅の風呂での入浴を手伝い、入浴するのを見守る入浴介助やオムツ交換やトイレに連れていき排泄の世話をする解説介助など身体に直接触れる介護を行っていきます。
身体介護とは違い、生活援助という仕事もあります。これは身体に触れない介護のことを示します。自分では行うことができない買い物や調理、清掃、洗濯などの援助を行います。

また訪問介護師には雇用形態と仕事内容により「非常勤ヘルパー」「常勤ヘルパー」「サービス提供責任者」の3つに分けられます。
非常勤ヘルパーとは訪問介護事業所に時間給で働く登録をし、事業者から指示された時間帯だけ利用者宅を訪問してサービスを提供します。ほとんどは自宅から利用者宅に直行して仕事が終わったら自宅に帰るという「直行直帰」で働きます。

常勤ヘルパーは事業所に出勤し、9時から17時までなど一定の時間帯を週5日程度常勤で勤務します。非常勤ヘルパーと同じように利用者宅を訪問してサービス提供を行いますが、非常勤ヘルパーには対応が困難な利用者を担当します。非常勤ヘルパーより高い介護スキルや仕事への責任感や気むずかしい利用者にも上手に対応できる柔軟性やコミュニケーション能力を持つヘルパーが常勤ヘルパーとして採用されることが多いようです。

サービス提供責任者とは介護保険制度上、登録ヘルパー10人につき1人などの規定により、配置が義務づけられている職種です。仕事内容は利用者の要望などを聞き、非常勤ヘルパーに指示や指導をしていく対利用者向けの窓口業務です。非常勤ヘルパーに同行訪問して技術指導を行ったり、利用者からの要望や苦情に対応したりサービス提供以外の仕事が多いのがサービス提供責任者という仕事の特徴ともいわれています。

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