施設見学・体験入居チェックリスト


充実した老後を過ごすためには、介護施設選びは非常に重要です。入居前に各施設の特徴やサービス内容、立地といった条件をインターネットやパンフレットなどでしっかりチェックして、自分にあった施設を選びましょう。

立地条件

「スーパーなどの商業施設が近い」「自宅に近い」「自然が豊かである」などの自分が望んでいる生活スタイルに合った環境の施設かどうかを見てみましょう。

ここで重要なのは、入居直後ではなく10年以上先の生活を想像してみることです。長く生活することになるかもしれないので、安心して楽しく生活ができるようにするためにも、よく考えてみましょう。

この他にも、家族が面会に行きやすい立地であるかをチェックする項目として、「高速道路のインターが近い」「駅が近い」といったポイントも確認しておきましょう。

立地条件チェックリスト

  • 交通の便は良いか?
  • 駅が近くにあるか?
  • 自然環境は良いか?
  • 高速道路のインターは近いか?
  • 近くに商業施設はあるか?
  • 病院が近いか?
  • 家族の住まいが近いか?

料金、費用

施設に入居する際に不安な点として、費用の問題があります。入居一時金や月額利用料、その他様々な費用が必要となります。この入居一時金と月額利用料ですが、これは施設の立地条件、医療・看護体制、設備といったもので変わってきます。

入居一時金の償却期間も施設によって異なり、償却期間中に退去した場合、決まった計算方式に従って返金されます。ただし、施設によっては契約時に100%償却されることもあり、この場合は退去時の返金はありません。

月額利用料は、光熱費が管理費に含まれている施設もあれば、別で請求する施設もあります。費用面でトラブルにならないために、以下のチェックリストをしっかり確認しておきましょう。

料金・費用チェックリスト

  • 入居一時金および償却方法の説明があったか?
  • 月額利用料や追加サービスの説明があったか?
  • 入居一時金の償却期間は48ヶ月以上か?
  • 月額利用料に含まれないサービスは明確か?
  • 介護保険1割負担額の説明があったか?

設備、スタッフの対応

介護施設の設備は、数多くの医療設備を整えたところや、娯楽設備を充実させたところもあれば、必要最低限の設備しか用意していない施設もあります。

もう一つ重要な点として、施設全体がバリアフリー化されているかも見ておきましょう。廊下や共用スペースは車椅子での移動が可能か、手すりが随所に設置されているかを確認すると良いでしょう。

スタッフの雰囲気を見ておく事も大切です。スタッフの表情や入居者への接し方などをチェックすることで、施設全体の雰囲気を知ることができます。

設備・スタッフの対応チェックリスト

  • 廊下等の段差は少ないか?
  • 施設の案内・説明は親切か?
  • 手すりは随所に設置してあるか?
  • 入居者に対するスタッフの対応は良いか?
  • 食堂や共用スペースの広さは十分か?
  • トイレは清潔感があるか?
  • 居室の広さ、日当たりは十分か?

入居者の表情、その他

施設で楽しく生活するために、生活を共にする入居者の雰囲気も重要なポイントです。入居者の表情やいきいきとしているか、笑い声があるかなどを確認しておきましょう。

介護施設では、季節ごとの様々なイベントやサークル活動などを行っています。自分の趣味・趣向に合ったイベントやレクリエーションを行っているかをチェックしておきましょう。

医療面では、協力医療機関の診療科目を確認しましょう。内科、外科だけでなく、歯科、眼科、整形外科、泌尿器科があると良いでしょう。他にも協力医療機関との連携体制は十分整っているかも重要です。

入居者の表情、その他チェックリスト

  • 入居者はいきいきとしているか?
  •  介護サービスの内容は十分か?
  • 会話の中に笑い声があるか?
  • 協力医療機関の診療科目は十分か?
  • 入居者に安心感のある表情があるか?
  • 医療機関との連携体制は整っているか?
  • 自分の趣味趣向に合ったイベントを行っているか?

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