小規模多機能型居宅介護(複合施設)


小規模多機能型居宅介護とは、利用者が自立した生活を送れるように、施設へ通うことを中心として、自宅への訪問や短期間の宿泊を組み合わせて、日常生活上の支援および機能訓練を目的としたサービスです。

小規模多機能型居宅介護のメリット、デメリット

小規模多機能型居宅介護は、様々なメリット、デメリットが存在します。少人数で利用するサービスなので、人見知りが激しい人でも利用しやすいというメリットがある反面、一つの事業所あたり25名以下の登録制となるため、定員を超えるとサービスが利用できないデメリットがあります。

この他にも小規模多機能型居宅介護のメリットは以下のようなものがあります。

・顔なじみのスタッフ、利用者との交流がはかりやすい
・月額定額制なので、介護保険利用限度額をはみ出しにくい
・状況に応じてショートステイ、訪問介護、デイサービスの3つを自由に選べる
・年中無休で非常時にも対応可能

一方でデメリットには以下のものがあります。

・一部の介護保険サービスが利用できなくなる(デイサービス等)
・定額制のため、あまりサービスを利用しないときは割高感がある
・一部のサービスに不満があっても、そこだけ別の事業者を利用することはできない

利用対象者、費用について

小規模多機能型居宅介護を利用できる人は、要支援1および2、要介護1~5の認定を受けた方が対象となります。費用については1割の自己負担が必要となります。

要支援の場合

要支援1 4,469円/月
要支援2 7,995円/月

要介護の場合

要介護1 11,430円/月
要介護2 16,325円/月
要介護3 23,286円/月
要介護4 25,597円/月
要介護5 28,120円/月

この他にも日常生活費(宿泊費・食費など)は別途負担する必要があります。

申し込み方法

要介護の場合、小規模多機能型居宅介護事業者に所属しているケアマネージャーにケアプランを作成してもらいます。要支援の場合は、地域包括支援センターに相談してから、小規模多機能型居宅介護事業者に依頼して介護予防ケアプランを作成してもらいましょう。

«前の記事 探し方ガイド 次の記事»