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介護用機器の普及について

介護業界では介助者の身体的負担が大きいことが問題視されています。
車いすへの移乗や入浴介助の際のケアで介助者の身体的負担が大きく
腰痛の増加や休退職となるケースがあります。
近年はそういった介助者の負担軽減と要介護者の負傷対策を両立できる
福祉機器の利用が広がっています。
機器導入にあたっては介助者への教育が大切となります。
社内研修などを通じて、介助者が機器を使うメリットや
大切さを十分理解することが機器の利用に繋がります。
要介護者もリフトやボードといった機器を使うことで、
移乗や入浴時の打撲や表皮剥離という負傷や事故が皆無になったといいます。
また、調整機能付き車椅子を導入し、個々の身体状況や希望に応じた
調整をすることで、1人での食事や自走も可能となった利用者もいます。

介護用機器の導入により、力任せでの介護から、利用者の残存機能を生かし
ながら、介助者の負担も軽減できる介護へ転換されつつあります。
今後、介護用機器の一層の普及が求められると感じます。

参考 : 福祉新聞『利用者、職員、法人に三方良し じっくり準備し機器導入(特養清明庵)』
     https://www.fukushishimbun.co.jp/topics/19278

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