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訪問介護職の不足

訪問介護とは家で着替えや洗面、食事などの手助けを受けられるサービスです。
自分の家で過ごしたい人たちにとっては欠かせないサービスになってます。
しかし、人手不足や介護する人も高齢になったりと様々な問題も多いです。

働き手の多くが「登録ヘルパー」と呼ばれる勤務形態で、利用者にサービスを提供する時間だけ仕事・賃金が発生するという状態です。
ただ、訪問と訪問の間には移動や空き時間が発生するため、厚生労働省は移動時間にも賃金を払うよう求めていますが、サービス事業所で実行しているところは少ないようです。
そのため収入面と労働的な部分が不釣り合いと思う若い世代などは、そのような職にはつかないため慢性的な人手不足になっているようです。
この仕組みをどう変えていくかが今後重要なのかなと思います。

参照:訪問介護職の不足 働き方の観点でも改善を https://www.sankei.com/article/20230216-OCMFO62QAVJEDDHWSX7BLBVQIM/

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