「概要」

八高山は、掛川市最高峰の山といわれ、標高832ｍとなっています。コースはなだらかコースト急斜面コースがあり、選ぶことができます。途中合流しますが、おすすめは登りは急斜面コースで行って、下りになだらかなコースを選ぶといいようです。

山頂からは富士山や南アルプスが見える展望があり、登り甲斐を感じることができるのが魅力です。天気の関係や気温で富士山や南アルプスがきれいに見えない事もあるので、そのときは残念な気持ちになってしまいます。富士山や南アルプスを登山していて見れるというのがポイントの一つなのでぜひ見てから下山したいものです。

難所としては、山頂までわずかな距離になっても急な上り坂が多かったりと負担が大きいことです。そして標高が高いので、山頂までの道のりが長いので、林道の中にトイレがあるので、そこの利用もうまく活用するといいでしょう。

トイレはきれいで使いやすいようです。
時間もかかるため、電車の時間の先読みをしておくとあせらずに自分のペースで下山できるので前もって把握しておくといいでしょう。

「アクセス」

八高山へのアクセス方法は、東海道線の金谷駅で大井川鉄道に乗り換え、普通列車で町中を抜け大井川近くを走るようになると福用駅に着くのでここで下車します。この大井川鉄道福用駅から歩きだすことができます。

車で訪れる際には、新東名島田金谷からだと近いですが、駐車場の情報は八高山近辺ではないので近くに駐車するといった形になるでしょう。

「見どころ」

八高山近辺には寸又峡温泉というところがあり、立ち寄る人も少なくないようです。登山で疲れた心身を癒し、温めるというのが目的でしょう。温泉で汗を流して気持ち良く帰路に着けるというのも魅力的ですよね。

登山は足腰の神経を使い重心がかかるため、とても脚に疲労を感じやすいので温泉施設等でのマッサージといったことも重要になってくるでしょう。

若者でも登山は簡単にできるものではないので、高齢者の方には負担も大きいはずです。その分下山後のケアは欠かさないようにしましょう。