訪問介護師が抱えている悩み


悩み

元気な姿で利用者の自宅に訪問し、訪問介護をしてくれる訪問介護師でも抱えている悩みがあります。

まず始めに体力的にきついことが多く挙げられています。生活援助ならまだしも、身体介護になってくるとボディメカニクスという腰に負担がかからない方法をして介護しても体への負担は大きくかかってきます。全介助の人だと訪問介護師に身を任せてしまうので、利用者の体重を思いっきり支える形になってしまいます。そのため訪問が終わったあとには体が疲れきっている訪問介護師も少なくはありません。そして利用者の自宅に行くと、利用者だけではなく利用者の家族がいるため人と接することに疲れてしまうことがあります。

また介護職ならではのことになってしまいますが、訪問介護師は仕事が大変なわりに給料が安いです。そのため訪問介護師として誇りを持って仕事をしていても、給料の安さに困って離職してしまう訪問介護師も目立っています。
また職場の人間関係に不満をもって転職してしまう訪問介護師もいます。これは利用者とではなく、同じ介護職員との人間関係なため訪問介護師として仕事をしていても人間関係を理由にして転職する人がたくさんいるのが現状です。

そして訪問介護師にとって1番の悩みといわれているのは移動中は時給が発生しないことや、キャンセルがでた場合に給料が発生しないといったトラブルが多いため、これを理由に訪問介護師の仕事を辞めていってしまう人が3割ほどいることが現状です。
訪問介護師の仕事は体力も必要となってきますが、訪問介護師ならではの悩みも大きく関係してきています。訪問介護師として働くということで働きやすい事業所を目指していくことも重要になってきます。

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