WEBワライフ

三河・遠州地域の介護施設検索・介護情報総合サイト「ワライフ」

正しいラジオ体操の効果

ラジオ体操

毎日のラジオ体操。ちゃんと出来ていないと効果ありません。
出来てるはずが出来ていない?

毎朝、ラジオ体操をする事は心身共に非常に優れた効果を発揮します。ですが、大くの人は見よう見まねで行っている場合が多く、せっかく得られるはずの効果を得られていない事があります。ラジオ体操を行う事により、ゆがんでしまった体のバランスを整える事が出来ます。またインナーマッスルを鍛えることが出来ますので、肩こりや腰痛にも効果抜群です。せっかく習慣にしている体操ですので、効果を得るために正しいラジオ体操の仕方について知っておくことが大切です。
正しいラジオ体操の方法とは?

子供時代に体育の時間や、夏休みに行っていたのが正しいラジオ体操です。学校であれば先生が。町内であれば保護者たちが正しいラジオ体操を教えてくれていたと思います。ラジオ体操のポイントは、「正しい姿勢」にあります。多くの方は初めから背筋が曲がっている事が多いです。まずは、鏡の前に立って背筋をピンと伸ばして立ちましょう。それから鏡に対して横向きになり、背筋が真っすぐであるかを確かめます。普段猫背になっている人は、意識していないと背筋が曲がりがちです。人間は猫背を治すだけでも慢性的な肩こり、腰痛、背中の痛み、頭痛、胸痛、膝痛等が治まります。まずはラジオ体操の時に意識して背筋を伸ばす事を気を付けましょう。
NHKのテレビラジオ体操をお手本にする。

朝の6時25分から6時35分の間の10分間に、テレビラジオ体操が放送されています。ラジオ体操は第1と第2があり、実際に見ながらおこなってみると思っていたよりハードである事に気が付くと思います。きつく感じた方は、うろ覚えでおこなっていた事もあるでしょうし、使っていない筋肉が沢山あったという事です。それにより翌日に筋肉痛になれば、使っていなかった筋肉を使ったという事ですので、それで良いのです。又、テレビをお手本にしながらラジオ体操を行った時に、家族に体の動きを見てもらい、正しい動きが出来ているかを確認してもらうのも良いです。最初はぎこちない動きであっても、時間をかけて正しいフォームを覚えていけば問題ありません。逆に無理をして、直ぐに修正しようとすると体に負担をかけてしまう事もあります。一つ一つの動作をゆっくりと行いましょう。

ラジオ体操2

ラジオ体操2

前の記事 介護・健康コラム 次の記事