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介護との触れ合いを考える

介護というとつらい、大変などあまり良いイメージが思い浮かばない方も多いかもしれません。

『介護の楽しさを伝えたい』そう語るのはお笑い芸人の安藤なつさんです。

彼女は幼少の頃から介護に触れ合い介護を学んできました。大抵の方は介護が必要となった時に専門の方に頼んだり、あるいは勉強を始める方がほとんどではないでしょうか。普段から介護に触れ合う機会が少ないのです。感じ方にもよりますが、できなかったことがだんだんできて楽しくなっていく…それはとても大事なことだと思います。幼少の頃から触れ合う機会を作り、「楽しい」とか「やりがいがある」、そう感じてもらうことが人手不足が叫ばれる介護業界に種をまいていくことになるのではないでしょうか。

そして介護するスタッフと介護される側の信頼関係を育てる必要もあります。いいことばかりではなく嫌なことの方が多いかもしれません。ただ、介護される側の「ありがとう」という感謝の言葉にやりがいを感じると思うのです。
介護のプロだけでなく介護する家族も介護される側とたくさん話したり、困った時は迷わずプロに頼む、サービスを依頼する、など依頼しやすい環境整備をする必要があると思われます。

参考;NHK福祉情報サイト ハートネット 『介護の楽しさを広めたい 安藤なつさん』https://www.nhk.or.jp/heart-net/article/737/

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