WEBワライフ

三河・遠州地域の介護施設検索・介護情報総合サイト「ワライフ」

【介護】「FREEDAM」を見学してきました!第2弾!!(平成25年夏号掲載)

「FREEDAM」を見学してきました!第2弾!!

第2回目の今回は、FREEDAMを導入している、くすのきデイサービスセンターにお邪魔して、利用者の方々や介護職員の皆さんと一緒に、レクリエーションを思いっきり楽しもうと思います。

第 一興商DKエルダーシステム「フリーダム」は、シニア世代が親しんできた懐かしい映像や音楽に合わせて、体を動かしたり、一緒に歌を歌ったりすることで心 身の健康を増進するシステム。第一興商と東北福祉大学の共同研究で、このシステムが介護予防に効果的であることが報告されています。

フリーダム体験の様子1
くすのきデイサービスセンターは、葦毛湿原に程近い、緑に囲まれた環境の良い場所にある、昨年9月にオープンした施設です。今回参加する利用者さんは17名、これに職員を加えて約20名が、「フリーダム」のセッティングを待っています。皆、興味深々です。
今回のインストラクターは、おなじみの原田さんと岡崎から来た小澤さん、それに男性スタッフの待井さんの総勢3名。「ふるさと」の曲に乗って、利用者の皆 さん1人1人に挨拶をして回ります。「みなさん、こんにちは!」元気のいい挨拶から、今回の「フリーダム」デモンストレーションが始まりました。
まずは「季節を感じる歌」からスタート。画面に出てくる歌詞を追いながら「めだかの学校」を合唱。まだみなさん緊張気味なのか、口も小さく、手拍子も遠慮 気味です。一曲歌ったあとは、この「めだかの学校」のメロディーを使ってパタカラ運動です。パタカラ運動は「フリーダム」のプログラムには必ず組み込まれ ており、効果としては、口唇周りの筋肉を鍛え、誤飲防止につながります。
お口周りがほぐれた後は、体をほぐす番です。準備運動の前に、インストラクターからの注意は「決して無理をしないこと。気持ちのいい範囲でやってください ね」それでは、ポッカポッカ体操の始まりです。画面に映ったモデルさん(通称:きれいなおねえさん)の動きに合わせて、肩など上体を動かす運動をゆっくり ゆっくり行っていきます。インストラクターたちは、椅子の間を移動して、利用者さんの運動の介助をして回ります。最後は深呼吸で呼吸を整えます。皆さん、 顔色がずいぶん良くなりました。
体が温まったところで、ここから今回のデモンストレーション用の特別プログラムが始まりました。まずは、タオル体操。タオルを使って体をねじったり、首に かけて肩をひねったり、タオルを自由にぐるぐる回したりして、関節をほぐします。終始「おお!プレネリ」の軽快な音楽が流れ、皆さんテンポよく体操を続け ます。少し難しい動きもありましたが、とても楽しそうです。「タオルはとても身近な物なので、普段からタオルを使って、運動してみてくださいね」
次に休憩をかねての「おもいで映画館」。昔の懐かしい映像を見ます。親しみのある懐かしい映像を見ることで、脳を活性化し認知症予防になります。今回は 「愛知県」。皆じっと食い入るように映像を眺めていました。心は当時に戻っているのでしょうか、とても懐かしそうな表情です。
フリーダム体験の様子2

体 力が少し戻ったところで、「わくわく12か月」のプログラムです。ピンクや青やグリーンのきれいなハンカチを中指にまいて上体を動かして踊ります。曲は 「高原列車」。腕を上にあげたり、横に広げたり、八の字を描いたり、曲に合わせてハンカチを振ったり。最後の決めポーズは「ヘイ!」の一声で勢いよく腕を ふりあげます。蛍光色のハンカチが揺らめいて、とてもきれい。運動している利用者の皆さん自身にも当然見えていますから、色彩による覚醒効果はばっちりで す。ここで笑顔がすごく増えました。「ヘイ!」と発声した後は、皆さんはじける笑顔です。職員の皆さんもその様子を見て、思わず笑顔がこぼれます。
この後、曲あてクイズ(「高校三年生」など)を利用者さん、職員さんで楽しんだ後、阪本九の「上を向いて歩こう」の大合唱で今回のデモンストレーションの 締めくくり。最初の頃とは比べものにならないくらい、目も生き生きして表情も明るく、皆さん笑顔になりました。単に運動するのではなく、音楽に合わせると いうことでいかに気分が高揚し、運動を楽しむことができるかということを「フリーダム」のデモンストレーションで再度実感しました。

フリーダム体験の様子3

————————————————————–

 

ワライフの「第一興商」のページへ

前の記事 介護・健康コラム 次の記事