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【介護】施設紹介記事:博愛ナーシングヴィラ (平成25年夏号掲載)

博愛ナーシングヴィラ外観

■入居相談からじっくりと、親身になってお世話いたします

博 愛ナーシングヴィラのスタッフの共有理念は、入居者の皆さんの尊厳を敬うということ。入居者様は「人生の先輩」ということをいつも心に留め、お世話をさせ ていただいています。入居のご相談にいらっしゃった時から、ご本人様、ご家族様の意向をしっかりとお聞きして納得して入居していただき、個々の入居者様が 〝自分らしく〟〝豊かな〟時間が持てるよう、スタッフ・ご家族間のコミュニケーションを欠かさず、誠意をもって対応させて頂きます。人員配置基準を上回る 手厚い人員を配置し、スタッフは「やさしさ」を基準に選ばれた、高い専門技術と経験を兼ね備えた人材ばかり。
若いスタッフの教育も、経験豊富なナーシングの部長・馬場紀代香さんと副部長の神谷明美さんがしっかりと行っています。馬場さんは看護師出身なので、医 療面からまず話をさせてもらうと、年々体が衰えてゆく高齢者にとって、この施設は、希望があれば、何があっても最期まで看取らせてもらう、つまり途中退去 がないということは、暮らしていく上でとても大きな安心だと思います。
馬場さんは認知症介護指導者、副部長の神谷さんは認知症ケア上級専門士と認知症介護指導者の資格を持っています。馬場さんは以前、同系列のグループホー ムで働いていて、こじんまりしたアットホームなグループホームから、100人近い介護スタッフを束ねる現職とのギャップは当初大きかったそう。「グループ ホームにはグループホームの良さがあり、介護付き有料老人ホームには老人ホームの良さがあります。小規模施設のように個人のこまやかな要望をかなえること はできませんが、入居者の方一人一人により希望に沿った介護ができるよう、スタッフで頻繁にミーティングを行っています」
馬場さんは声も表情も非常に柔和でやさしく、おっとりしたタイプ。神谷さんは颯爽としててきぱき業務をこなす、明るい人柄です。タイプが違うからこそ、 お互いがお互いを補い合う、良いコンビになっています。「介護スタッフの新人採用の場合は、応募者の人柄のうち〝やさしさ〟を最重視します。技術や知識は 後で付いてくるものと考え、まず本人の持っている資質を重要視して人選しています」「人の〝尊厳〟の部分にかかわる仕事なので、〝目配り、気配り、心配 り〟ができる気立ての良いスタッフを揃えています。入居者様が楽しく快適に過ごせるよう、お手伝いをさせていただきます。

博愛02

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